【開催案内】防災・心理小委員会ジョイントセミナー「地表や地下に残る災害痕跡を知り、備えておくべきこと」

2022年5月26日

 地下空間研究委員会では、健全で豊かなゆとりのある地下空間を現実のものとするために、土木工学のみならず、都市計画、建築、法律、医学、心理学、福祉、さらには芸術、経済学の分野までをも包含・総合化した「地下空間学」の確立を目指した研究活動を行っています。時代の流れが、ハード中心からソフト面も重視する方向に変わってきていること、また、現在もコロナ禍が続く中で、「安心・安全な」地下空間を創造していくためには、防災分野と心理分野が共同して新しいテーマを創出することが必要となっています。
昨年に続き本ジョイントセミナーは、これらの現状やアンケート調査を踏まえ、地下空間研究委員会に設置されている「防災小委員会」と「心理小委員会」共通の課題である「地下空間に関わる災害」について専門家から話題提供いただき、両委員会が共同して「人にやさしい」そして「安全な」地下空間を皆さんと共に考えていくことを企図し、専門家の方々だけでなくご参加の皆様と意見・情報交換を行いたいと考えております。会員・非会員を問わず、多数の方々のご参加をお待ちしております。
なお、本セミナーは、⼟⽊学会継続教育 CPD プログラム(1.7単位(仮))です。

【募集案内】「第28回地下空間シンポジウム」論文募集

2022年4月13日

 地下空間研究委員会では,健全で豊かなゆとりのある地下空間の現実に向けた情報発信や意見交換を目的として,毎年1月に地下空間シンポジウムを開催しています。
 シンポジウムでは,地下空間利用に関する計画,防災,心理,維持管理,建設,環境,空間デザイン,普及など幅広いテーマに関する論文発表の場を設けております。優れた論文に対する表彰も行っておりますので,会員・非会員を問わず,奮ってご投稿下さい。論文は査読付き論文と一般投稿論文に分けて募集します。詳しくは下記内容をご確認ください。

【開催案内】VⅢ分野(分野横断)キックオフシンポジウム

2022年2月21日

 地震工学委員会、地下空間研究委員会、原子力土木委員会、地球環境委員会の4委員会は、これまでも学会員・非学会員に関わらず様々な学術分野の専門家や専門機関と連携し、調査研究活動を推進してきたが、この活動をより深度化するため、VⅢ部門(分野横断)を設立して移行している。
 本キックオフシンポジウムでは、このVⅢ部門(分野横断)が意図する分野横断研究や人的交流の更なる推進を目的として、VⅢ部門設立の経緯を振り返るとともに、VⅢ部門各委員会の委員長から、委員会の概要や分野横断研究が可能な研究テーマ案の紹介などを行う。

【表彰】第27回地下空間シンポジウム論文表彰者

2022年 1月

第27回地下空間シンポジウム(2022年1月20日開催)の論文発表において,下記の2件の方々が受賞されました.

■講演奨励賞(一般論文)

・「検査結果のバラツキを考慮したトンネル健全度指標の開発と妥当性の検証」
  榎谷 祐輝 殿(東京地下鉄株式会社)
  石川 幸宏 殿
  坂  祐樹 殿
  赤木 寛一 殿

・「BIツールを用いた地下鉄トンネルの管理システムの構築」
  石川 幸宏 殿(東京地下鉄株式会社)
  富樫 真美 殿
  小西 真治 殿
  赤木 寛一 殿

受賞者の皆さま,おめでとうございます.なお,次回シンポジウムの論文募集案内は,4月初旬に掲載予定です.

【開催中止】現場見学会の開催中止について

2022年1月13日

2022年1月19日の現場見学会は中止となりました.

 第27回地下空間シンポジウムの現場見学会(1月19日 於: 東京メトロ南砂町駅)は,東京都から令和4年1月11日(火)~1月31日(月)までとして、「オミクロン株急速拡大の状況に伴う緊急対応~都民・事業者向けの協力依頼・要請~」が発出されましたため,開催中止とさせていただきます。
参加申込をされた方々にはご迷惑をおかけいたしますが,ご理解いただけますようお願い申し上げます。

1月20日(水)の地下空間シンポジウムは予定通りオンラインにて開催いたします。

シンポジウムの参加申込は土木学会HPよりお願いします。
土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)
締切: 1月18日(月)
  

【申込開始】第27回地下空間シンポジウム

2021年12月09日

第27回地下空間シンポジウム参加申込を開始しました.

1月19日現場見学会の中止を決定いたしました.
(東京都「オミクロン株急速拡大の状況に伴う緊急対応~都民・事業者向けの協力依頼・要請~」により。1/13現在)

【開催案内】第9回人にやさしい地下空間セミナー「魅力感じる地下空間 ― 東京の地下鉄をデザインする ―」

2021年10月1日

 地下空間が都市の重要なインフラとして今後もその機能が発揮され、人々が安全で安心に利用できるよう、私たちは研究活動を行っています。今般、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、日常生活だけでなく都市機能にまで影響を生じておりますが、地下空間は現在もその機能を担っています。
 今回「人にやさしい地下空間セミナー」は、地下空間の魅力をあらためて確認していく上で、日本の都市インフラにおいて代表的な地下空間である地下鉄の「デザイン」について取り上げます。
 とりわけ首都圏の地下鉄は、日本を代表する地下空間だと思いますが、歴史も長く運行している路線も多く有する東京地下鉄㈱では、最も古い路線の銀座線をリニューアルし新たなデザインに取り組んでおり、斬新さと伝承を醸し出す駅のデザイン及び技術的な特徴のほか苦労したことなど話題提供します。地下空間の魅力について、地下鉄のデザインを事例として捉えながら皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
 なお、本セミナーは、土木学会継続教育 CPD プログラム(1.7単位)です。

【開催案内】「第27回地下空間シンポジウム」テーマ

2021年8月18日

 「地下空間研究委員会」では,健全で豊かなゆとりのある地下空間を現実のものとするために,土木工学のみならず,都市計画,建築,法律,医学,心理学,福祉,さらには芸術,経済学の分野までをも包含・総合化した“地下空間学”の確立を目指した研究活動を続けており,年間活動の集約の場として毎年シンポジウムを開催しています。
 このシンポジウムでは,地下空間利用に関する計画,防災,維持管理,環境,心理,空間デザイン,普及など幅広い問題にわたり意見・情報交換を行い,建設的で充実した議論を行いたいと考えております。尚、現段階では、オンライン形式での開催(予定)ですので、会員・非会員を問わず,奮ってご参加いただけますようお願い申し上げます。

〇第27回地下空間シンポジウム テーマ
「次世代に向けた持続性の高い社会形成  ~デジタル技術を活用した地下空間の新たな可能性~」

【開催案内】防災・心理ジョイントセミナー「コロナ禍で考える人にやさしい・安全な地下空間」

2021年4月8日

 地下空間研究委員会では、健全で豊かなゆとりのある地下空間を現実のものとするために、⼟⽊⼯学のみならず、都市計画、建築、法律、医学、⼼理学、福祉、さらには芸術、経済学の分野までをも包含・総合化した「地下空間学」の確⽴を⽬指した研究活動を⾏っています。時代の流れが、ハード中⼼からソフト⾯も重視する⽅向に変わってきていること、また、現在もコロナ禍が続く中で、「安⼼・安全な」地下空間を創造していくためには、防災分野と⼼理分野が共同して新しいテーマを創出することが必要となっています。
 本セミナーは、これらの現状やアンケート調査を踏まえ、地下空間研究委員会に設置されている「防災⼩委員会」と「⼼理⼩委員会」の最新の研究成果を話題提供し、コロナ禍を捉えて両委員会が共同して「⼈にやさしい」そして「安全な」地下空間を皆さんと共に考えていくことを企図し、専⾨家の⽅々だけでなくご参加の皆様と意⾒・情報交換を⾏いたいと考えております。会員・⾮会員を問わず、多数の⽅々のご参加をお待ちしております。
 なお、本セミナーは、⼟⽊学会継続教育CPDプログラム(2.4単位)です。

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