2024年2月28日
地下鉄やトンネルなどで発生する火災は、閉鎖された空間であるが故に、発生した煙や熱気流により、被害をもたらします。地下鉄火災として、2003年には韓国の大邱地下鉄放火事件により多くの犠牲者が発生しました。トンネル火災事故として、過去には1979年の東名高速道路の日本坂トンネル火災事故や最近では2023年に山陽自動車道尼子山トンネル火災事故などが発生しています。
本セミナーでは、トンネル火災の防災・減災対策とその課題について、現状や研究成果について話題提供をいただき、今後取り組むべき課題やその解決策について総合的な議論を展開しようとするものです。
行事コード | 542304 |
略称 | 防災・減災セミナー |
日 時 | 2024年3月28日(木)15:00~16:30 |
主 催 | 公益社団法人 土木学会地下空間研究委員会(担当:防災小委員会) |
会 場 | Zoomオンライン |
定 員 | 200名 |
参加費 | 無料(事前申込制) |
内容 |
15:00~15:05 開会のあいさつ及び趣旨説明 尾崎 平(防災小委員会委員長) 15:05~16:05 トンネル防災を考える-火災,避難,そして未来へ- 清家 美帆(広島大学大学院先進理工系科学研究科) 16:05~16:30 全体討論 |
申込方法 | 土木学会ホームページ「本部主催行事の参加申込」にてお申込み下さい. | 申込締切日 | 2024年3月25日(月) |
【CPD受講証明を必要とされる方へ】
本セミナーは、土木学会継続教育CPDプログラム(JSCE24-0222 1.5単位)ですが、オンラインでの開催であり、受講証明書を発行するにあたり通常の実地でのセミナーと異なる手続きが必要です。
・受講証明書をご希望される方は、必ずセミナー終了後、下記Googleフォームより取得の申請をお願いいたします。
https://forms.gle/iuj885RLcJuMSowu6
・受講証明書を発行するにあたって、「受講証明発行用アンケート(受講して得られた学びや気付きや所見を100文字以上で記載していただく等)」をご提出していただくことが必要です。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。
■お問合せ先
公益社団法人土木学会研究事業課 小澤一輝
TEL 03-3355-3559/E−mail:k-ozawa@jsce.or.jp
以上
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01開催案内.pdf | 73.51 KB |