2014年2月10日
さきの,1月22日に「第19回地下空間シンポジウム」が開催され,無事終了いたしました。
また,前日に行われた現場見学会も,無事終了いたしました。
ご協力頂いた関係各位には,厚く御礼申し上げます。
今回のシンポジウムでは,「社会レジリエンス向上に向けた地下空間の可能性」をテーマに取り上げ,午前中は基調講演,およびパネル・ディスカッション,午後は論文発表が行われました。
午前中は,自然災害などのリスクに対して,社会全体の被害を最小化するために地下空間をどのように活用するべきか,その実現に向けた現状と課題,地下空間の今後のあり方について,会場も含めた活発な議論が行われ,午後には,32編の論文発表・活発な質疑応答が行われるとともに,下記の2編の「優秀講演論文賞」選出も行われ,実り多いシンポジュームとすることができました。
来年度は土木学会100年記念,地下空間シンポジュームも第20回の節目となります。
今後とも,一層の御引き立てを お願い申し上げます。