2014年10月24日
極端気象の影響下、激甚な豪雨による洪水氾濫や巨大地震に伴う津波氾濫時の水害への備えはその重要性を増しており、とくに大都市の地下街、地下鉄の人的・物的被害をいかに防ぐかは喫緊の課題です。本セミナーは,様々なジャンルの研究者、技術者が一堂に会し、専門家から大規模地下空間の浸水予測とその対応策についての話題提供を受けた後、それをもとに多角的な議論を展開し、ハード・ソフト両面からの実効的な解決策を考えようとするものです。
■セミナー
主 催 | 京都大学防災研究所一般研究集会 公益社団法人土木学会 地下空間研究委員会 共催 |
日 時 | 2014年12月5日(金)13:30-16:30 |
会 場 | メルパルク京都(JR京都駅から徒歩2 分) http://www.mielparque.jp/kyoto/info/ |
プログラム |
13:10 開場 13:30-13:35 開会趣旨説明(戸田圭一(京都大学)) 13:35-14:10 橋本晴行 先生(九州大学) 14:10-14:45 石垣泰輔 先生(関西大学)「大阪梅田の地下浸水解析」 14:45-15:00 休 憩 15:00-15:35 関根正人 先生(早稲田大学)「東京の地下浸水解析」 15:35-16:10 土田昭司先生(関西大学)「リスク心理学からみた災害時避難」 16:10-16:30 総合討論 |
参加費 | 入場無料(直接、会場におこしください) 参加者には無料で予稿集を配布いたします。 |
■お問合せ先
戸田圭一(京都大学大学院)/E-mail:toda.keiichi.4z@kyoto-u.ac.jp
Tel&Fax: 075-383-3185
馬場康之(京都大学防災研究所)/E-mail:baba.yasuyuki.7z@kyoto-u.ac.jp
以上