委員会組織

≪地下空間研究委員会 小委員会メンバー募集≫

 土木学会地下空間研究委員会では、土木工学のみならず、都市計画、建築、法律、医学、
心理学、福祉、さらには芸術の分野まで含包、総合化し、人間中心の視点に立った“地下
空間学”の創造を目指し、平成6年度より活動を開始しました。本委員会の下に計画、防災、
心理、維持・管理・再生の大きな4テーマのもと小委員会を設置し、土木学会の内外から
委員を広く募り、3年間を一区切りとして研究してきました。この間、“大深度地下使用法”
の成立・施行など地下空間利用の新たな可能性が広がり、具体的なプロジェクトも動き始め
ました。

 このような状況の中、本委員会は、これまでの研究成果を踏まえ、喫緊の課題である地球
環境問題や高齢化社会などを考慮しながら、浅深度から大深度にかけた地下空間利用につい
てさらに研究を深めるため、引き続き本年度から3年間の予定で、以下に示す4つの研究小委
員会を設置し、活動していくこととしました。

 この4つの小委員会活動開始にあたり、本委員会の主旨に賛同し積極的に活動していただ
ける方を募集します。特に異分野の方々の参加を歓迎致します。

 参加を希望される方は、下記の要領にてお申し込みください。

委員会小史

 平成6年度(1994年度)の委員会常設から、現在までの地下空間研究委員会の活動経過を小史として取りまとめております。

 

地下空間研究委員会 内規

第1条 目的

 地下空間研究委員会(以下、「委員会」という)は、地下空間利用に関する調査・研究を行うとともに、関連する他委員会、他学協会および海外機関との関連調整と国際的基軸となる活動を行い、学術技術の進歩に寄与することを目的とする。

第2条 事業

委員会は、第1条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1) 地下空間に係る調査・研究活動方針の立案
(2) 地下空間に係る調査・研究などを行うための小委員会の設置
(3) 地下空間に係る国内外の情報の収集と学会員への提供
(4) 地下空間に係る研究発表、シンポジウムなどの開催
(5) 必要に応じた分科会や研究会等の設置
(6) 学会行事に関する企画、協力
(7) その他

第3条 存続期間

存続期間は土木学会委員会規程第2条によることとする。

委員会組織

 地下空間研究委員会の参加メンバーは現在94名であり,その所属組織は,大学,官公庁,建設企業,建設コンサルタント,協会団体など約30組織にわたっています。


 地下空間研究委員会(本委員会)は,委員長以下56名(うち顧問8名)で構成されています。定例委員会は年2回開催され,研究および運営事業に係わる主要事項を審議しています。幹事会は,幹事長以下15名(うちオブザーバー1名)で構成され,委員会の運営全般にわたって企画・調整を行っています。


 研究などの具体的な活動は本委員会の下にある各小委員会等で行われています。小委員会としては,研究活動を行う4つ(計画,心理,防災,維持管理)の研究小委員会と,研究論文の募集と審査を担当する論文・報告集編集小委員会の5つが設置されています。また,毎年開催している地下空間シンポジウムの企画,運営を行うシンポジウム実行委員会も設置されており、先の5つの小委員会とともに活発な活動を行っています。

 

防災小委員会

防災小委員会
(1).小委員会の目的
 「防災小委員会」では,街づくりにおける地下空間の役割を重視し,地上・地下を含めた都市のあり方を見据えながら,地下空間における防災について総合的かつ実践的な研究を推進することを目的として活動を行っている.
(2).研究内容
「災害に強い街づくりにおける地下空間の防災のあり方」をテーマに活動している。

維持管理小委員会

維持管理小委員会
(1).小委員会の目的
国際標準・アセットマネジメントシステム(ISO5500X)における実践マネジメントシステムの構築の必要性を理解した上で,トンネル構造物を対象に,実践的なマネジメントの一道具となる性能規定の枠組みの調査・検討を実施する.
(2).研究内容
国際標準・アセットマネジメントシステムに対応した実践マネジメントシステムの検討

心理小委員会

心理小委員会
(1).小委員会の目的
心理小委員会では,「公共的地下空間の知覚環境に関する研究」をテーマとし,心理学の観点から,地下空間における人間の行動について研究し,公共的地下空間の多様な利用者の知覚環境,災害時行動などに重点を置き,フィールド実験を中心に検討を行い,その成果を実際の地下施設へ適用することを目的とする.
(2).研究内容
・地下空間における非常時の行動
・LED照明や蓄光素材による避難誘導方式、地下空間の案内サインと照明環境
・地下空間避難リーダー育成プログラム
・土木・心理・建築からみた地下空間-仮称「わかりやすい地下空間と人間」の考えと展開

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