2016年10月18日
大地震に伴う津波やスーパー台風による高潮、激しい集中豪雨や洪水などによる浸水により、甚大な都市水害の発生が懸念されている。その際に、特に地下空間は十分な備えが必要である。ここでは、地下空間の水害時の危険性、浸水時の人間の避難行動、地下空間の整備・管理の方法等に関する最近の研究成果についていくつか話題提供をいただき、それらをもとに、今後取り組むべき課題やその解決策について総合的な議論を展開する。
行事コード | ─ |
略称 | 研究集会 |
日 時 | 2016年12月2日(金)13:30~16:30(受付開始13:10) | 主 催 | 京都大学防災研究所(共催:土木学会地下空間研究委員会) |
場 所 | メルパルク京都http://www.mielparque.jp/kyoto/info/ |
定 員 | 80名 |
参加費 | 無料 |
内容 |
●プログラム: 13:10 開場 13:30-13:35:開会 趣旨説明 石垣先生(本研究集会代表) 13:35-14:10:橋本晴行 先生(九州大)「福岡水害のレビューと予測される災害シナリオ(仮題)」 14:10-14:45:武田 誠 先生(中部大)「名古屋の地下浸水解析」 14:45-15:00:休憩 15:00-15:35:石垣泰輔 先生(関西大)「大阪梅田の地下浸水と車いす避難」 15:35-16:10:西尾信彦 先生(立命館大)「地下空間災害時の情報伝達に関する取組」 16:10-16:30:総合討論 16:30 閉会 |
申込方法 | 事前申し込み不要,直接会場におこしください | 申込締切日 | 事前申し込み不要 |
■お問合せ先
馬場康之(京都大学防災研究所):baba.yasuyuki.7z@kyoto-u.ac.jp
尾崎平(関西大学,防災小委員会幹事): ozaki_t@kansai-u.ac.jp
以上